ゆるくあたる日記

気持ちも心も、ゆるーくかるく。ものごとにあたってゆけたらいいな。

おばあちゃんの彼氏

今日きんかんの煮詰めたやつ作ってもらいに、帰宅。まだ青かった。まあ黄色いの選んで煮詰めてもらったんだけど。

 

買い物に行って、これは?これは?これも買ったほうがいいんじゃない?と自分の買い物じゃなく私の買い物をしようとする祖母。いいよーとか買ってもらったりしつつ、服屋に行きたいというのでアイス食べて車で待ってた。

完全に彼氏じゃんこれ。彼女が服欲しい〜って言って、あ、おれじゃあ車で待ってるわ。ってやつ。まあ靴下だったけど。

 

葬式の時にばあちゃんのホストだな〜って言われてそっかーと思ったんだけど、しっくり来てなかった。ホストはしっくりきたんだけど、ばあちゃんのか〜って。なんか。

今日やっとしっくりきた。やってること彼氏なんよね。買い物見て回るのにペース合わせて歩いたり、せっせと買い物してるのクールに見てたり、どっちがいいかなー?っていうどうでもいい質問に答えたり(砂糖なんてなんでもよくない?)、手料理作ってもらって食べたり、車の助手席に乗せたり、なんか楽しそうに一生懸命やってるのぼーっと見てたり。

わし彼氏だった。ずっと。じいちゃんが奔放というかマイペースだったから、ばあちゃんはさみしかったのかな。その点孫は聞き上手な彼氏なんだった。

 

洗濯物取り込みたかったから早く帰りたかったんだけど、晩飯の混ぜごはんも食べてけよとせっせと作り始める。好意を受け取るためにじっと待ってあげるってのも優しさかなあとは思うんだけど、帰りたいので、その旨伝えてそそくさ帰り支度してたらギリギリセーフの混ぜごはんを丼で受け取る。そんなにいいのに。

そのまま帰ったけど。もっといてほしいとか、いつもすぐ帰っちゃうよねとか、ばあちゃんの言ってる言葉は彼氏に甘える彼女的なかんじやった。そういや私も男の人にいつもそんなことを言ってしまっていたなと思う。そしてたくさんたくさんあげようとしていた。困惑したような顔の意味もなんとなくわかった。私が今日はそんな顔してた。

 

ほえほえ自宅に帰ったが落ち着かなかった。実家はおばけやしきみたいだなあ。和みスペースは一ヶ所だけ。ひとりでいるのが好きなんだと勘違いしてたけど、落ち着かない人としょっちゅう一緒にいただけだったのかもしれない。ほんとはずっと人が好きだった気がする。

 

混ぜごはん食べてる。きんかんだけのはずが、混ぜごはん、柚子ジャム、大学いもまでもらっている。愛されてんのかな、ばあちゃんなりに。なんか返さなきゃなってやっぱり思ってしまうが、買い物連れてっただけでばあちゃん的には満足なんやろうということを知っている。

というか顔だしただけで満足。愛され孫って罪だな。